2015年を振り返って

たもつ

2016年01月11日 19:52

2015年は、渓流ルアースタートの年でした。

2014年の11月に、しらこばとで渓流用のロッドを手に入れてから後、12月にはリールを入手し、奈良子釣りセンターに渓流初釣行へ。
それまで色々と管理釣り場に行っていたので特に何も勉強せずにリバータイプに挑みましたが、軽量ルアーは流れに翻弄され思うように動かせぬ有様。
結果1日やっても流水域ではノーヒットという苦いスタートになりました。

その後しばらく期間は開き、5月のGW。
岩手北部の、友人の実家裏にある川で、初めての自然渓流に挑みました。
この時点でも、12月の時点から「アップ・クロス・ダウン」の認識が芽生えた程度のほとんど成長のない状態でしたが、豊富な水産資源のお陰で各種釣り動画等の見様見真似での釣り方にもかかわらず、嬉しい釣果を得られました。
未舗装の道を上り、高低差の激しい川に入り、魚を狙う。
月並みな言葉ではありますが、大自然の中に飛び込んでいく興奮は、管理釣り場では味わえないものでした。
ここから、渓流釣りに本格的にはまり始めましたと思います。

5月の中旬には、鬼怒川のネイティブトラウトフェスタで平本仁さん、福田紀之さん、吉田和展さんの講習を聞き、大きな流れの中での釣りや瀨での釣りを経験しました。
箒川のC&Rエリアにも赴いて、メジャーな釣り場での釣りも経験しました。

7月からは、地元の川で練習を始めます。
そこは特に放流もしていないので釣れてもウグイかカワムツ位ですが、良いキャスティングの練習になりました。
休みが取れるとヤマメを放流している河川を巡り、次の年から本腰を入れて挑むホームリバーを探しました。

9月は今まで行った釣り場を再び巡り次の年の目処をつけ、最後にホームリバー候補の川の確認をして初年度の渓流期間は終了しました。

今はまだ渓流は禁漁期。
タックルを整えつつ、DVDや本で来年の為のモチベーションを養っています。


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