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2016年05月01日

16アルデバランとベアリング交換

16アルデバランとベアリング交換
16アルデバランBFS XG

何回か吊るしのドノーマルな状態で使用した後、結局ベアリングを換える事にしました。


ヘッジホッグスタジオさんのHPで確認すると、730サイズx2。
ステンレスのAIR BFSは取り付けが出来ないので、選択肢はセラミックのちょっとお高い方しかありません。

理由をメールで訊いてみるとすぐに返信が

───AIR BFSは730サイズだとベアリングのカラーをストッパーで止めていないので、特にスプール側につけるとベアリング本体とカラーがバラけてしまう為に、対応していない。───


という事でした。
そのメールの内容に
「AIR BFSは、そもそもセラミックベアリングが高くて買えない人用にお求め安い価格で用意した廉価版なので」
という一文があり、ちょっとそれはどうなの? とモヤっとした物が残りました。


さておき、これで選択肢は否応なく絞られてしまったので、セラミックベアリングを注文します。



で、それが届いて。

16アルデバランとベアリング交換

脱脂、注油をしてから作業を開始。



16アルデバランとベアリング交換
まずはパーミングカップ側。
左がヘッジホッグ製、右が純正のベアリングです。
純正のベアリングはシールドが非常にしっかりしてますね。
ブレーキユニットの奥行きがちょっと深いので、ストッパーの付け外しに少々手間取りました。



16アルデバランとベアリング交換
次はスプール側。
こちらの純正ベアリング(右)は、全体的に濃いガンメタルの色になってます。
こちらは手間取ることもなく終了。

全体作業時間は長く見ても10分程度でしょうか。


交換したのを、指で軽くまわしてみます。
うわっ、回転音うるさい・・・

やたら硬質的な、ジャーッという音に変化しました。
そういえば初セラミックだったわ・・・


分かりにくいですが、動画で撮ってみました。


巻いても、やはり純正とは違った感じの音です。
好み分かれそうですね。
何より、この音は糸を伝って水の中に響かないんだろうか。


とりあえずは、フィールドで使って実際の感じを確認してみようと思います。
キャストフィーリングが少しでも変わることを願って。




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